【制作ツールのサイズ感を掴むには】

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展示会やイベントで使用するツールを作る時に、以外とイメージが掴みづらいのはツールのサイズ感です。

 

普段から使い慣れているA4やA3サイズ、B4サイズなどで制作することが多い、チラシやパンフレットや製品カタログなどはサイズ感のイメージがつきやすいと思います。

 

しかしイベント等で制作することが多い大判のポスターやパネルは、普段自らプリンタで出力することが無いうえ、壁に貼ってあるポスターがどのくらいのサイズなのか意識することはほとんどないと思います。ネットで調べれば420㎜×594㎜がA2サイズとすぐにわかりますが、寸法だけ聞いてもあまりピンとこないでしょう。

 

では実際のサイズ感を知るためにはどうした良いのでしょうか?実は感覚をつかむのはとても簡単です。

 

普段使い慣れているA4サイズやB4サイズの紙。これはJIS規格でA列とB列という規格に沿った寸法になっています。当たり前の話ですが、使い慣れたA4サイズの倍のサイズはA3サイズになります。このように数字が1つ小さいサイズは数字が1つ大きいサイズの倍のサイズになります。これがわかれとA1サイズやB1サイズなどの大きい紙のサイズ感も簡単にわかるようになります。

 

例えばA1のサイズ感を知りたければ、A3の用紙を4枚つなぎ合わせます。B1サイズであれば、B4サイズの紙を8枚つなぎ合わせると実際のサイズ感を知ることが出来ます。

 

 

寸法だけでは実際のイベント会場などで、どのような見え方になるのがわかりませんが、実物の大きさの紙を壁に貼ることが出来れば、実際のサイズがどのくらいの見え方になるのかを判断することが出来ます。見え方を実際につかむことは非常に大切です。

 

小さいサイズのツールも大きいサイズ同様に、オフィスにあるA4サイズやB4サイズの用紙を折ったり切ったりで、実際のサイズ感を知ることが出来ます。

 

例えば女性をターゲットにしたイベントでツール制作をするときに、女性の手持ちのバックにはどの程度の大きさのツールであれば、手に取ってバックの中にすっと入れやすいかなども掴むことが出来ます。

 

やはり百聞は一見に如かず。実際に紙を切ったり貼ったりしてサイズ感をつかむことは重要です。是非やってみてください。

 

 

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山野 俊一 / Shunichi Yamano ヤマノ印刷株式会社 代表取締役  1974年生 東京都練馬区出身 調布市在住 都立杉並高校 → 東海大学 体育学部卒  趣味は体を動かすこと【細々と大好きなバスケットボールを継続中】 大学卒業後、自動車販売会社の営業を経て、ヤマノ印刷株式会社入社。以来20年以上に渡り印刷営業に従事。 クライアント様から受けるご相談や悩みについて、印刷の枠を超えて問題解決に取り組んでいます。広報・販促・マーケティングに役立つ情報をご提供していきます。
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