
【ヤマ通】をご覧いただきありがとうございます。
昨日で3月も終り、今日から4月の新年度です。怒涛の年度末を乗り切り、気持ちも新たに今日から後半戦(弊社は9月決算なので)頑張っていきたいと思います!
私たちは印刷会社なので、普段から企業・団体の様々な商品やサービスのチラシ、パンフレット、その他媒体の制作を手掛けています。チラシやパンフレットを作るのは、当たり前の話ではありますが、その商品やサービスの存在を知ってもらい、お客様に購入していただきたいからです。
よく私たちがクライアントから受ける依頼は、新しい商品やサービスを売り出すために、または既存の商品やサービスの販売量を伸ばすために、チラシやパンフレットを作りたいというお話です。
確かに商品やサービスを認知してもらうために、何かしらのアクションをする必要があります。しかしそのアクションがクライアントが望む顧客に認知してもらうために、本当に効果的なアクションなのかを考えなければなりません。
商品やサービスをクライアントが望む顧客に認知してもらうために、まず本当にチラシを作成する必要があるのか?依頼を受けた時点で、まずそこから考える必要があります。
本当にチラシが必要なのか?違う媒体を使うか?その判断基準を作るためにまず必要なことは、顧客を明らかにするということです。それも出来る限り詳細にはっきりと。
どんなに素晴らしい商品やサービスを開発しても、伝えたい人に伝わらなければ、その商品はほぼ存在しないのと同義です。
極端な話ですが、例えば10代向けのコスメ商品を作ったとき、一番初めのアクションはチラシを作ることではないはずです(認知の過程ではチラシやパンフレットももちろん必要になってくる場面はあります)。
存在を知ってもらい、顧客が興味を持ち、顧客自らその商品を調べ、購入して使ってもらう、そして再度購入してもらう。この流れを作るための第一歩としてまずやることは「誰に」認知してもらいたいかをはっきりさせることなのです。
もし今後、商品やサービスの販促をする場合は、この点を意識して、どんな道筋で、どのような媒体(手段)を使うかを考えてみては如何でしょうか?
【ヤマノ印刷経営理念】━━━━━━━━━━━━━
私たちはコミュニケーションサポートカンパニー
としてお客様に価値あるサービスを提供し続けて
いきます。
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